12月6日に降った雪がまだすこーし残っている湯来町。
古民家SATOYAMAの屋根にもちょびっと湯来景色。
寒くなったらどんな企画をしたらお客様によろこんでもらえるのだろうか。
私たちスタッフ2名は頭を悩ませておりました。
そんな折、広島工業大学グリーンプロジェクトのメンバーから
素敵なメールをいただきました。
「また冬も自然体験やらせてください!」
大学生のみなさんとの出会いは春の終わりごろ。湯来町の自然文化を題材に大学生と小学生が交流するイベントを思いつき、知人に紹介していただきました。
四季を通じて湯来町を体験するをテーマに掲げ、
夏は「川の生き物・植物で遊ぼう」
秋は「ネイチャーゲーム」を企画してくれました。
企画立案、調整など全て学生の自身で進めてもらっているので、毎回「もうできません」と言われてしまうのでは?とドキドキするのですが。
「またやらせてください!」その言葉、まっていましたよ。
小学生のみなさんと大学生は年齢が離れているように見えますが、いざ顔を合わせると当人同士はそこまで年齢差を感じていないらしくすぐに「友情」が芽生え始めます。
日常生活で年の差がある兄弟がいる家庭は別として、小学生と大学生くらいの年齢層がじっくり遊んで会話する時間は珍しいことだと思います。そのため、お互い珍しいものと触れるかのように興味をもってどんどん互いの懐に入っていくのです。
そのため、この事業は見ている私たちもすごく楽しめるし、きっと小学生と大学生はもっともっと楽しくてしかたない時間を過ごせていることでしょう。
だから、寒い冬に「やらせてください!」の声は非常にうれしかったです。
またこの素敵な時間つくりができると思うと気分はノリノリです。
冬はどんな自然体験がまっているでしょうか。
また打ち合わせの模様などご紹介していきますので、楽しみにしてくださいね。
コメントをお書きください
佐々木章 (日曜日, 16 12月 2012 20:22)
冬も何か企画を考えておられるのなら、
今回も是非、お手伝いさせてください。
市内から比べると、湯来は気温が低いので、
そのぶん、新たな体験もできますが、
防寒とか安全対策とか、別の注意も必要です。
時間を掛けて準備して、
参加された方に、
本当に満足していただけるものに
したいですね。
スタッフより (月曜日, 17 12月 2012 10:17)
ありがとうございます。
いつも佐々木さんの力がすごく心強いです。
宜しくお願いいたします!!